大阪府守口保健所
地下鉄谷町線であれば守口駅、京阪電車であれば守口市駅から徒歩5分、
大阪のベッドタウンでもある守口市・門真市を管轄する
大阪府守口保健所にお邪魔してきました。
大阪府守口保健所
地下鉄谷町線であれば守口駅、京阪電車であれば守口市駅から徒歩5分、
大阪のベッドタウンでもある守口市・門真市を管轄する
大阪府守口保健所にお邪魔してきました。
大阪からはもちろん、京都方面からも訪れやすい立地条件の良さ。
昨年10月に新しくなったばかりの守口市庁舎の8階フロアが守口保健所になっており、高層フロアならではの特権、エキスポシティの観覧車まで見渡せる絶景が広がる。
地域保健課感染症チームは5名の保健師さんで構成されていて、月に2回の検査日には毎回平均10人前後の受検者が訪れるそう。
広い待合所にも大きな窓があるので、開放的で息苦しさなど微塵も感じられない。
庁舎と入口が一緒になっていることもあり、1階フロアはいろんな人で溢れているので、「人の目を気にすることなく入っていきやすい!」と受検者の評判もいい。
実際に受検者数も前年度に比べると増加傾向にあるとのこと。幅広い年齢層の方が受検に訪れるらしく、仕事の合間をぬって作業着姿で受検に来る方も多いそう。
保健師が問診、検査は看護師2名で対応するのだが、和気あいあいとした雰囲気づくりもあって、看護師さんと受検者が談笑する光景も見受けられるとの事。
また問診室をはじめ個室スペースもたくさんあるので、相談やカウンセリングなど、保健師さんとゆっくりお話することもできる。
管轄地域にある中高大学施設との連携も盛んで、HIV/性感染症の予防啓発資材の提供やコンドームの配布なども積極的に行っている。「物価が安いので生活がしやすく、ご近所さん同士密な関係を築いていて、人情的にも温かい街です。
守口だいこんに門真れんこん…、有名でしかも美味しい地産物もありますよ!」地元出身の保健師さんが熱く語って下さいました。
平坦な土地柄もあり自転車文化が色濃く、実際に自転車の保有率も高いとのこと。
サイクリングや散歩に淀川の河川敷も大人気らしい。
検査や結果返しの後に、川岸を散歩しながら日光浴してみてはいかがでしょうか。