¥0(ゼロエン)性病検査
通常検査の流れ
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検査を受ける時期について
検査はいつ受けていただいても構いません。
ただし、今回の検査結果が陰性でも、検査直前に感染機会があった場合には、結果に反映されないことがあります。検査は感染機会から一定期間空けないと、正しい結果が出ないためです。この期間の目安ですが、HIV(通常検査)、梅毒、B型肝炎、クラミジアの各検査でおよそ2ヶ月、HIV(即日検査)、C型肝炎でおよそ3ヶ月です。検査直前に感染機会があり心配な人は、上記期間を空けて、もう一度受検することをおすすめします。 -
クリニック・診療所を選ぼう
通常検査または即日検査を実施している協力クリニック・診療所から行きたいところを選びましょう。クリニック・診療所の受検可能日時や場所等はこちらから確認できます。あまり時間をかけられない等、必要な場合は混み具合を電話で確認する事も出来ます。※クリニック・診療所によっては予約が必要です。 -
クリニック・診療所へGO!(検査当日のながれ)
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1検査カードを準備する
下記のいずれかの方法で検査カードを準備します。- お手持ちの携帯電話・スマートフォンに検査カード画面を表示
- キャンペーンサイトから検査カードの画像をプリントアウトする
- ¥0性病検査!街の頼れるお医者さんパンフレットを提示する
※クリニック・診療所受付で携帯・スマートフォンの検査カード画面を見せる場合は、すぐに取り出してみせられるように事前に準備しておきます。 -
2クリニック・診療所へGO!
受付で、今回のキャンペーンとわかるものを提示します。(パンフレットや、キャンペーンサイトの検査カード画面や印刷した紙など)*クリニック・診療所によっては予診票(問診票)の記入を求められる事があります。*尿でクラミジア検査を行うため、おしっこを我慢してクリニック・診療所で受検ください。*携帯電話・スマートフォンの検査カード画面、またはキャンペーンサイトから検査カードをプリントアウトした紙をご提示いただけないと、無料で検査を受けることができないのでご注意ください。 -
3採血・採尿
医師から診察と検査の内容についての説明を受けます。
わからないことがあったら質問しましょう。*この時点で明らかにSTI(性感染症)と判断される症状が見受けられた場合には、医師と相談してすぐに治療に入ることもできます。その場合は有料になりますが、保険証があれば自己負担額が減る場合があります。※保険証を使う場合は本名での受診となります。 -
4結果の受け取り方を確認する
結果の確認方法について説明を受け、「5アンケートの記入」へ。
結果を受け取る際の来院には、検査を受けた時に発行された診察券が必要になります。 -
5アンケートの記入
アンケートを記入後、封筒に入れ封をし、受付にあるアンケート回収ボックスに入れて下さい。
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検査結果を受け取りに行く(1週間後以降)
- 受付
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検査を受けた時に発行された診察券を受付で提示します。
混み具合によっては呼ばれるまで時間がかかる場合があります。 - 結果お知らせ
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医師から検査結果についての説明を受けます。
分からない事や不安な事があったら質問しましょう。*HIVの検査結果が陽性の場合は、HIVの治療に精通したエイズ診療拠点病院で診療が受けられるように紹介状をもらいます。また様々な相談機関や陽性者支援の情報も得られます。*B型肝炎・C型肝炎が陽性の場合は、肝炎治療が可能な内科のある病院が紹介されます。*梅毒・クラミジアが陽性の場合は、その場で医師と相談のうえで、すぐに治療にとりかかることができます。*HTLV-1の確認検査の結果が陽性の場合は、HTLV-1感染症の経過観察や発症した場合の治療に精通した専門医療機関で診療が受けられるように紹介状をお渡しします。また電話相談などの情報をお渡しします。*以前、梅毒や肝炎に罹った(かかった)ことがある場合、検査結果が陽性と出るため罹患歴を伺うことがあります。*結果受け取り後の治療などは有料になります。保険証があれば自己負担額が減る場合があります。保険証を使う場合、本名での受診となります。*検査結果は必ず確認するようにしてください。